一句一遊 番組投稿句

2021年7月17日

放送二十周年おめでとうございます!!

先週ついに初放送から二十年を迎えた『一句一遊』。
十年続けば快挙といえるラジオ番組のなかで、ダブルスコア達成というのは、もう歴史的といっていい長寿番組なのではないでしょうか。

お祝いムードにちなんで、今回は兼題も「二十」です。

俳句を推敲しつつ「二十年前ってどんなだったかなぁ?」と振り返ると、USJとディズニーシーが開園したり、小泉内閣が発足したり、『千と千尋』が劇場公開されたり、巨人の長嶋と中日の星野が同時に監督を勇退したり……と、なかなか多彩な年だったようです。

個人的にはダイエーの中内氏が会長を辞任したことで、その後の人生が大きく変わるきっかけになった年でもあり、今思うとじつに感慨深いものがあります。

こういう節目があると、過去の自分へ思いをはせる良い機会になりますね☆

兼題:二十周年記念

 ・ 夏山を蹴って二十歳を闊歩するなつやまを けってはたちを かっぽする
  ― 若いころはいわゆる山男でした…よほれりひ!

 ・ 十重二十重湿布の父の溝浚へとえはたえ しっぷのちちの みぞさらえ
  ― 老父の体調が目に見えて悪化している今日このごろ…orz

兼題:洗膾

 ・ 母の手になりし洗膾の透きとほるははのてに なりしあらいの すきとおる
  ― もう二度と食べられないと思うと涙でますね…

 ・ 若女将の博多訛りや洗鯛わかおかみの はかたなまりや あらいだい
  ― 上五を字余りとして方言の耳当たりを表現しました


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