NHK俳句 番組投稿句

NHK俳句5月募集締切分の紹介です。

テレビとは関係ありませんが、第二十三回NHK全国俳句大会の投句受付サイトがオープンしました。

https://www.n-gaku.jp/public/life/zenkokutaikai_23rd/

題詠は『行』。
昨年の『生』に引き続き、漢字一文字の兼題です。

投句をメインに活動している筆者としては、今年もぜひ入選したいところ。

……とは言え、最近の俳句ブームに乗ってか、投句数、レベルともに長足の進歩をとげています。
一筋縄では選考にすら残りません。

これから締切に向け、しばらくは句作に頭を悩ませることになりそうで、戦々恐々としています。

兼題:蝿

 ・ 銀蝿やなきがらの目を光発つぎんばえや なきがらのめを ひかりたつ
  ― まったく関係ありませんが子供のころは横浜銀蝿が大好きでした♪

 ・ 睡魔なる講義の声に似て小蝿すいまなる こうぎのこえに にてこばえ
  ― ふつうは羽音で目が覚めるところ筆者はむしろ眠くなります…

兼題:ハンカチ

 ・ ポケットの嘘ハンケチを差し出されぽけっとのうそ はんけちを さしだされ
  ― 持っているけど持ってないフリ☆

 ・ かう巻けば母よみがへる汗拭こうまけば ははよみがえる あせぬぐい
  ― 個人的にお気に入りの一句

兼題:向日葵

 ・ 里逸れる雨師向日葵が高すぎてさとそれるうし ひまわりが たかすぎて
  ― 地元の句会の主宰から良作と評されました

 ・ 向日葵と項垂る夜勤明けの門ひまわりと うなだる やきんあけのもん
  ― 実体験以外の何物でもありませぬ…

兼題:蝉

 ・ モーターの周波で指に懐く蝉もーたーの しゅうはでゆびに なつくせみ
  ― 「油蝉」とすべきですね…失敗しました!

 ・ 停止せる原発蝉の声ばかりていしせるげんぱつ せみのこえばかり
  ― こちらも機械音から着想して


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