横須賀吟行

2021年7月26日

ステイホーム生活で積もり積もったストレスを発散すべく、大学時代の友人と連れだって横須賀の海へ。

一年ぶりの浦賀水道は、心が洗われるような青一色でした。
人間の小ささを肌で感じる光景です。

……ちなみに主目的は吟行で、次の角川俳句大賞の詠題「空」のネタを探してあちこち移動しました。

観音崎の灯台をのぼり、魚市場の場外で刺身に舌鼓。
遊覧船で軍港をめぐると、新鋭護衛艦の「加賀」「出雲」が揃い踏みでお出迎え。

充実のひとときです。

あれ……ネタ探しどこいった?

結局、東京まで戻ってから写真を整理しつつ一句詠みました。
俳句初心者の友人も一緒に詠んだので並べておきます。

 ・ 蝉の音木漏れ日あおぐ蒼き空 友人作

 ・ 岬より空母の巨体夏の空 豊島月舟斎


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