しばらくお休みします
去る10月2日、父が他界しました。
84歳でした。
死因は末期ガンだそうです。
体中に転移していたにもかかわらず、最期の瞬間まで「辛い」とも「怖い」とも言わず、黙って握手しただけで永眠してしまいました。
亡くして分かる親のありがたみ……
しばらくは、時間的にも精神的にも俳句を楽しめそうにありません。
当ブログは（旧サイトを含めると）2019年5月より続けて参りましたが、いったん筆を置き、色々と落ち着きましたらまた更新させて頂きたいと思います。
……これから親の遺体を焼くという務めが待っています。
当然と言えば当然ですが、気の滅入ることこの上ありません。
葬儀にのぞみ追悼句を詠みましたので、ここにご紹介させていただき、務めを果たしに行ってきます。
・ 悠々と父逝く毛呂は星月夜
・ 秋山に遊ぶ眉根や父逝きぬ
写メのようにカンタンな俳句の作り方はコチラ
